1日20本のタバコが視力を害する!?

昔からタバコについて「百害あって一利なし」なんて言われますよねー。本当に百個の害があるのかはわかりませんが、このたび新たに1個の害が追加されたようです。

この研究は、ブラジルのジョアンペソア知覚神経科学行動研究所に所属するチアゴP. フェルナンデス博士らによって行われ、コンサルタントとして参加したアメリカはニュージャージー州にあるラトガース大学で行動医療を研究するスティーブンM. シルバースタインは言います。

「タバコの煙は健康に害を及ぼす多数の化合物から成り、それは脳内の層の厚さの減少、そして自発運動に関与する前頭葉のような領域を含む脳の損傷に関連しています 」

これまでの研究から長期喫煙は加齢黄斑変性のリスクを2倍にし、レンズの黄ばみや炎症を引き起こす要因として指摘されてきましたが、 今回の実験によって1日20本以上の”タバコ中毒”と規定される喫煙習慣者には、視覚処理における全体的な欠陥の存在が指摘されることになりました。

具体的には赤色と緑色や、青色と黄色といった近縁にある色彩の微妙な違い、簡単に言えば色の違いが感じ取りにくくなる傾向があったそうです。生理的な因果の証明は今後の研究結果を待つことになりますが、激しい喫煙習慣に警鐘が鳴らされることとなりました。

ひと昔のことを思えば、日に日に肩身が狭い立場に追いやられている喫煙習慣ですが、リラックス効果などの利点もありますし、今回の発表なども考慮した上であくまで嗜好品として楽しまれるようにした方が良いですね。1日20本以上の”依存”という範疇に入らないようにしましょう。

美ボディづくりに一生懸命な県はどこ?

先日発表されたデータにこんなのがありました。

2019美ボディ県

「今年こそ、美ボディ県は?」(ジャドマ通販研究所)より

「絶対きれいになってやる」なんてCMが昔ありましたが、美容というのは女性にとってなかなか解決されない課題なのでしょう。そこでジャドマ通販研究所さんが、新年を迎えて「よし、今年こそは!美ボディを手に入れるぞ」といった決意について47都道府県の女性10,000人に聞いたそうです。

これ以外にも「過去に美ボディをゲットしたことがあるか?」や「美ボディゲットのアイテムに通販を使ったことがあるか?」などいった質問もされています。

これらについて県民性研究の第一人者「矢野新一」先生が解説されたりもしていまして、詳細も含めては本サイトを見てみてください。

→公式「通販女子大調査2018

しかしあれですね、最近は男性も含めて「綺麗になりたい」といった美容意識がドンドン高まっているようでして、美容アイテムへの投資額も右肩上がりだそうです。とはいえ、パパッと目に見える変化が手に入るなんてのはレアケースとしてはありますが、基本的には日々のコツコツ積み重ねによって手に入れることが出来るんじゃないでしょうか。

このへんは美容も健康も一緒で、まずは「やるぞ!」という決意が必要なのは当り前として、それよりもっと大切なのが続ける意思の固さじゃないかなと思います。「あきらめたらそこでゲームセットですよ」なんて名言もあるように、継続こそ力となることって一番確実な手段じゃないかと思うわけです。毎日じゃ気づかないことも、後で比べたら全然違ってたなんてことってよくありますしね。

2019年を迎えて新しいことにチャレンジするぞ!って方もいらっしゃると思いますが、何につけても健康が第一ですので、少しだけでも元気な体づくりを意識されてみてはどうでしょう?「やる気はあるのに・・」なんて健康が理由でテンションまで下がっちゃってはもったいないですしね。ぜひ元気な体で新しい自分を手に入れてください、応援しています!

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